2025年8月1日、弊社代表の徳永優也が、AI業界の実践者が集うイベント「AI Builders Community」に登壇し、「ロボット×生成AIで進化するPhysical AIの最前線と産業応用」と題したピッチを行いました。当日は、生成AIやロボティクスの実装に関心の高いエンジニア・事業開発者が多数参加し、最前線で進化するロボット基盤モデル(VLA)や、Polaris.AIが支援する研究・PoC事例について熱心に耳を傾けていただきました。セッションテーマ:「生成AI × ロボティクス」の今とこれから講演では、近年注目が高まる「Physical AI」というトピックを軸に、以下の3つの視点から、技術とビジネスの現在地を紐解きました。なぜ今、ロボット×生成AIなのか?ロボットの能力は、LLMやVLMの登場によって大きく拡張されつつあります。従来は困難だった「柔軟な状況判断」や「汎用的なタスク実行」が可能になりつつあります。何が技術的にブレイクスルーなのか?特に注目されるのは、視覚・言語・関節情報を統合しEnd-to-Endで動作生成が可能な「VLA(Vision-Language-Action)モデル」や、安価なハードウェアと大量の実世界データを背景にした基盤モデルの進化です。PoCだけにとどまらない実装フェーズへPolaris.AIでは、ロボット基盤モデル(VLA)や深層強化学習を用いたロボット制御などの分野で、すでに複数の企業と共に現場実装を推進しています。単なる研究ではなく、社会実装に向けたリアルなチャレンジを共有しました。注目トピック:未来を変える「Physical AI」3つの潮流徳永からは、今後のAI×ロボティクス領域で特に重要になるキートピックとして、以下の3点を紹介しました。End-to-Endロボット制御の実現個別のモジュールではなく、全体を統合する形での制御が可能になることで、タスク汎用性が一気に拡大しました。ロボット基盤モデルの台頭汎用的に応用可能な「ロボティクス版GPT」とも言えるモデルが登場し、学習・実装のコスト構造が変化しました。産業界への本格展開物流、製造、介護といった実世界のタスクに対して、既に実証が進んでおり、今後2~3年で本格導入が進むと予想されます。Polaris.AIとして伝えたかったことロボット開発や制御モデルは、もはや一部の大企業や研究機関だけのものではありません。生成AI・基盤モデルの登場により、少人数でも短期間で高付加価値なロボットアプリケーションを実現できる時代が到来しています。Polaris.AIでは、企業の皆さまとともに「現場で動くAI」をつくるため、研究開発からプロトタイプ実装、社内人材育成まで一気通貫で支援しています。最後にPolaris.AIは今後も、Physical AI・ロボティクス・生成AIといった最前線の知見をわかりやすく発信していきます。イベントの詳細や技術的なご相談は、ぜひお気軽にお問い合わせください。